東日本大震災後、ワイス・ワイスは被災地のためにできることを模索していた。製材所・栗駒木材株式会社の大場隆博さんと出会い、被災地の危機的現状を知る。家具を生業としている我々ができる事として被災地の人々を雇用し支え続ける仕組みを目指すことになった。職を失った大工さんや漁師さんなどを雇用し、各々の技術を生かした作業分担を行う。震災後の一時ではなく次世代にもつながる地域に持続可能な雇用を生むサスティナブル家具です。
スギ材は柔らかく、家具にしづらいとされてきました。以前からスギ材の活用方法を研究していたデザイナー榎本文夫さんとの出会いから、宮城県に豊富にあるスギ材を使い、製材所の職人や大工さんたちが何十年も慣れ親しんできた地元の経験を活かした椅子やテーブルを考案。スギ本来の柔らかさはそのままに、繊維を交差させるように積層し、背柱と脚と座枠を一体化させる新しい工法を開発。JIS規格の3倍の強度を実現することに成功した。
木肌が柔らかなスギ材は、語るよりも座った瞬間心地よさが実感できます。広葉樹と違い材料の比重も軽いため、座る動作の邪魔をしません。木のぬくもりに包みこまれる、一度座ると忘れられない座り心地です。
お手入れは定期的に蜜蝋ワックスを塗布してください。（およそ1ヶ月に1度）
汚れが気になる際は、400番目以上の紙やすりで優しく削ってください、その後蜜蝋ワックスをTシャツのような柔らかい布で塗布してください。
→蜜蝋ワックスの塗り方
はい、ございます。木は時が経つと色が少しずつアメ色になっていきます。その分、愛着を持って長くお使い頂けます。また、スギ材は広葉樹より伸縮率が大きいため設置する場所や環境、季節で接合部分など隙間があく場合がございます。こちらの商品は1年を通して変化がありますのでご理解いただきますようお願いいたします。強度に関しては、JIS規格の強度検査をクリアしておりますのでご安心ください。
修理方法ですが、新品同様の修理は行えません。こちらの椅子はスギ本来のやわらかな座り心地を実現する為、スギ材ありのままの柔らかさで家具を作っております。新品同様の修理は行えませんが、日々のメンテナンスとして傷が目立つところを紙やすりを行い（推奨：400番）その後、蜜蝋ワックスをTシャツのような柔らかい布で塗布してください。
| カテゴリー | チェア >アームチェア / KURIKOMA | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| サイズ | W530×D565×H795 SH420 AH620 | ||||
| 木部 | スギ | ||||
| 仕上げ | 蜜蝋ワックス | ||||
お届けについて
| 返品 | オーダーメイドのため、商品に瑕疵のある場合を除き、返品・キャンセルはお受けできません。 |
|---|---|
| 納期 | 約2ヶ月+配送日数 |
| 送料 | ランク３(開梱設置便) |
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