樹齢100年の木の家具を、100年使えるように
私が長い年月をかけて追い求めてきた豊かさとは何だったのだろうか。
経済的な価値や物質的な豊かさばかりを追い求めて、心が空っぽになっていないか。
これまでのさまざまな経験の果てに、私は大切にしたいことを考えた。
山で暮らしている人、地域の人たちとつながり、いつでも訪ね合う関係があること。
季節ごとに安心して旬のものが食べられること。お互いの会社や家族を気づかいながら、温かい気持ちで日々仕事ができること。好きな人と時を過ごし、植物や動物とも触れ合えること。
地域や世代を超えて、自然と人とつながって生きていく仕組みや関係性が、これからの時代には必要だと思うのです。
株式会社ワイス・ワイス
佐藤 岳利
